旅の途中立ち寄った街角の古本屋で、錬金術の入門書をみつけるエドとアル。 昔、それを使って勉強していたときの頃のことを思い出す。 それはまだ二人が幼い時、故郷リゼンブール村で暮らしていた頃のことだった。 彼らは、お母さんの喜んだ顔がみたい、その一心で、競って錬金術にのめりこんでいった…。
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51